構造設計を始めたきっかけは？

入社当初は構造設計に特別な興味を抱いていたわけではありませんが、業務に携わるうちにその奥深さと重要性に魅了されました。 精度の高い図面が現場での進行に直接的な影響を与え、構造的な納まりを考慮することが、自身の成長につながると同時に、大きなやりがいを感じさせてくれる仕事だと実感しています。 今ではこの職務を通じ、建築全体に貢献できることに誇りを持っています。

仕事の内容と魅力について教えてください。

私の担当は、構造図の作成に加え、BIMの活用や作業環境の整備です。 BIMは単なるツールではなく、構造的な要点を押さえつつ、事前に納まりの確認や構造の適合性を可視化できることが大きなメリットです。 また、ただソフトを使うのではなく、その仕組みを深く理解し、DynamoやAPIといったツールを活用してプログラミングを行うことで、作業の省力化を実現する工夫も行っています。 ひとつひとつの工程が、建物の完成度を高め、プロジェクト全体の成功に寄与していることに、大きな価値を感じています。

新社会人へのメッセージをどうぞ！

一歩一歩の挑戦が、気づけば大きな成長につながります。まずは目の前の小さな目標に集中してみてください。 その積み重ねが、自信や力となっていきます。新しいことにチャレンジするのは勇気がいるかもしれませんが、その姿勢はきっと周りの人にも良い影響を与えるはずです。 一緒に未来を作り上げていける日を楽しみにしています。