自分の構造設計を形にする

2017年 入社

構造設計を始めたきっかけは?

高校生の頃習った物理学が好きだったため、物理学を生かせるような職業を探していました。
物理学を研究する仕事や、物理学を生かせる仕事がある中、身近な建築という大きなものを支える構造を設計する仕事があることを知って興味を持ち、建築の道へ進みました。

仕事の内容と魅力について教えてください。

私は、図面作成を3年ほど担当したのちに、現在まで構造計算と図面作成の両方を担当しています。
構造設計は、もちろんのこと物理学の知識を生かす場面がありますが、それ以上に意匠・設備・施主要望など様々な知識や条件をもとに設計する必要があります。そのため、常に勉強し、手探りの作業になり大変です。だからこそ、様々な条件をクリアしつつ自分の意図した構造設計が形となったときは、とても感動します。
それが実際に目に見える建物として建つと、嬉しくもあり、逆に問題ない設計をしていても「本当に大丈夫かな?」「地震で壊れないかな?」と心配になることもあります。

新社会人へのメッセージをどうぞ!

弊社では、北海道にいながらも、知識・経験の豊富な上司の指導の下、様々ソフトウェアを駆使して全国の建物の構造設計に携ることができます。一緒に確かな構造設計を学び、様々な構造設計をしていきましょう!